5月1日、令和になりました。それと同時に10連休も折返しです。
上海モーターショー2019でレクサスLMが発表されましたので、紹介させていただきます。
目次
1.レクサスLMについて
レクサスLMは上海モーターショー2019で世界初公開された、レクサス初のミニバンです。
仕様としては、フロント2席、リア2席の合計4席という贅沢な作り。
また、リア席には26インチ大型スクリーンが搭載されたり、冷蔵庫が付き、マークレビンソンのスピーカー付き。
社長や、政治家、有名人等VIPの方々が乗る車ですね。
価格については、モーターファンより詳しく説明されていますので紹介します。
今のところ、中国や東南アジア向けで日本導入は無いようです。
2.中国市場でのミニバン
中国市場では、上汽通用のビュイック「GL8」が高級ミニバン市場を独占していたようです。
ここに2010年よりトヨタ アルファードが参入し、さらにレクサス投入という流れの様です。
ちなみに、GL8はこういう車です。
3.所感
レクサスからミニバンが出るということで、管理人も当初から気にしてチェックしていましたが、どうやら今のところVクラスとは直接の競合とはならない様です。
ただ、4人乗り仕様ではなく7人仕様で国内仕向けが出れば話は別です。
そうなると車両の価格帯はVクラスと同等、グレードによってはそれ以上になると予想しますので競合となります。
しかし、写真を見てもアルファードの顔がレクサスの顔に変わっただけにしか見えないのは管理人だけですかね。。。
それでも、セルシオオーナーがLSに乗り換える様に、アルファードオーナーがLMに乗り換えたりするんでしょう。
そう考えると、日本で販売してもそこそこ売れる気がします。
今後も動向をチェックしますので、何か情報あれば紹介させていただきます。