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1.Vクラスのバッテリー上がりでは無くて・・・
プロフィールを見ていただければ幸いですが、実はもう1台車を所有しておりましてその車のバッテリーが見事に上がってしまいました。
Vクラスを所有し家族がいると、やっぱりVクラスばかり乗ってしまうんですよね。
それでもう一台の車は、ほとんど放置状態。その上、最近寒くなってきたしバッテリーには良く無い条件が揃っております。
多分、最後に乗ったのは真夏の時です。。。(エンジンだけは数週間に1度掛けてました)
その車を救済すべく、このVクラスのバッテリーと接続しジャンピングスタートを試みようと言うことです。
2.ジャンピングスタート方法
初めて行う車なので最低限のことは確認したいと思います。
① 電圧:救済車は12Vです。最近の欧州車は48V車も出てきたので、多分年式的に大丈夫だと思いますが一応確認。
② バッテリー位置:これが分からないとジャンピングスタートできません。エンジンルーム内にあると思いますが、これも一応確認。
2-1.取扱説明書確認
納車時に説明書ファイルを頂きました。
表面は恐らく合皮でマグネット固定になっており、厚みは30mm程です。(もう一冊車検証入れのファイルがあります)
この中に上の取扱説明書が入っております。写真では分かりづらいかもしれませんが分厚いです。
本書を確認すると、
確かにバッテリーの電圧は「12V」です。
次に、バッテリーの位置を確認します。説明書にジャンピングスタートのやり方が書かれてあったのでそのページで確認すると、
エンジンルーム内の左側と繋いでいる絵があります。バッテリーの位置もエンジンルール内で問題無さそうです。
2-2.ボンネットの開け方
通常ボンネットを開ける際、運転席もしくは助手席の足元にレバーの様なものがあり、引っ張ると「ガチャッ」っと音を立ててロックが外れると思います。
このVクラスは助手席の足元左上にレバーがあります。
しかし、中々分かり辛い為写真で説明いたします。
最初はホントどこにあるか迷いました。しばらく経つと忘れてしまうので、備忘録も兼ねて記録しておきます。
続いて、車両前に移り正面に立ちます。大きなエンブレム少し左斜め上にボンネットの固定レバーがあります。
その固定レバーを右上に押して、ボンネットを上に押すと両サイドのダンパーで持ち上がります。
2-3.バッテリーの位置
エンジンルーム内の左上にバッテリーがあります。
2-4.ブースターケーブル接続
プラス端子の赤いカバーをスライドさせ端子をむき出しにします。
プラス端子とマイナス端子が揃ったので、あとはブースターケーブルを間違えずに順番通り接続していけば完了です。
接続方法はインターネットで検索すれば沢山出てきますのでご確認下さい。
参考にJAFのサイトを紹介いたします。動画もあり分かり易いです。
3.本当のバッテリーの位置
気になったのでプラス端子のカバーがのっているカバーを開けてみました。
2ヶ所のフックで固定されています。
フックを外しスライドさせながらカバーを外すと、
これはバッテリーでは無くヒューズボックス。。。バッテリーではありません。
本体は別の場所に設置されており、そこから太いケーブルで繋がっている様です。
その場所は、別途紹介させていただきます。