平成から令和へ元号が変わりますね。管理人は昭和生まれなので、自分がどんどん古い人間になっていく様で少し複雑です。
というわけで、新元号に変わりますが車検証はどこが変わるのか、またVクラスの車検証には何が書いてあるか確認してみました。
目次
1.まずは全体像を
一部個人情報部は隠していますが、全体はこんな感じです。
右上に書かれているの車体の形状は「ステーションワゴン」になるんですね。
2.元号使用箇所
基本日付が入っている箇所は、西暦では無く和暦で書かれています。
登録年月日/交付年月日、初年度登録年月、有効機関の満了する日の3箇所になります。
3.QRコード
右下に8個のQRコードが書かれています。
法改正により事務処理の簡略化や偽造防止の為、設定されたとのことです。
埋め込まれている内容は、自動車登録番号又は車両番号、登録年月日/交付年月日、車体の形状、車両重量、所有者、使用者等が登録されています。
ちなみに、上記写真の情報は加工しましたので本来の情報ではありません。
4.所感
普段自ら自身の車の車検証を見る機会等中々無いと思います。
今回の記事をきっかけに車検証を見つめ直しましたが、今回得た知識としては車検証に記載の「車体の形状」についてです。
調べてみると、私たちが乗る車の大半が「箱型」「幌型」「ステーションワゴン」の3種類に分類されるのようです。
その中でVクラスは「ステーションワゴン」に分類された訳ですね。
しかし、驚くことに車両全体で考えると「車体の形状」だけで、何と153種類もあるようです。こちらをご覧下さい。
また、車検も今年ということに気付きました。管理人は、今までの車はユーザー車検で通してきました。
Vクラスもユーザーで行うか未だ決めていませんが、もし受けた時は紹介いたします。